部員事業所紹介 株式会社テレマン楽器
部員プロフィール
部員名:尾﨑弘一
㈱テレマン楽器
会社のキャッチコピーは?
お店の「これだけは負けないNo.1」は?
総合楽器店として、ピアノや管楽器、ギターはもちろん扱っておりますが、最近はマニアックな楽器にも力を入れております。オカリナ、インディアンフルート、ティンホイッスルなど。特に、オカリナの取り扱い点数は30銘柄を超え、全国の愛好者さんからご利用いただいております。インターネット上では「オカリナハウス」というオカリナ専門店を運営。他の楽器に関しては「楽器PLAZA」という名前でネット販売も行っております。
スタッフ集合
こだわりは?
管楽器・弦楽器・ピアノの販売アフターケアです。管楽器に関しては管楽器修理専門の「福永管楽器」さんと提携し、お店にも修理スタッフを常駐させ、地元の吹奏楽部の楽器のホスピタルとして頑張っています。ピアノに関しても、調律師が随時ピアノの調律・修理にうかがえる体制を整えております。でも、できるだけ楽器は壊さないでね!
管楽器の修理
会社の創業年
昭和53年8月 「ミュージックショップ・テレマン」創業
昭和57年2月 「株式会社テレマン楽器」 設立
社名の由来
実は、テレマン(ゲオルク・フィリップ・テレマン)はバロック音楽を代表するドイツの作曲家、そう人間です。18世紀前半のヨーロッパにおいては人気No.1で、クラシック音楽史上もっとも多くの曲(4000曲ほど)を作った作曲家としても有名なおじさんなのです。
現在のクラシックの世界では、テレマンよりバッハの方が人気があるけど、当時はテレマンの方が人気があって、特に大衆に親しまれる作曲家だったようです。この中山間地、宍粟にも音楽が普及してほしいという願いを込めて、テレマンさんの名前を「勝手に」拝借した、というのが社名の由来です。
テレマン楽器Q&A
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- オカリナが盛んになった理由は?
- 私が入社当初(2008年頃)、同僚の保井と個性のある楽器を探しているときに出会った、それが「オカリナ(Ocarina)」という楽器でした。
テレマン楽器として精力的にオカリナを販売するようなる前から、先代社長(マッキー尾崎)が地元でグループを作り、演奏を楽しんでいました。その時に私たちがオカリナに力を入れるきっかけになる楽器との出会いがありました。それが、岡山県で製作されている「さくら工房オカリナ」です。今までのオカリナのイメージを覆す音色の美しさと豊かな響きを持つ名器でした。
テレマン楽器のオカリナ専門店としての第1歩は、そのさくら工房オカリナを販売することから始まりました。その後、私たちもオカリナのグループを作り、いろいろなところで演奏をしたりしているうちに全国の優れたオカリナ製作家とめぐりあい、販売契約を結び現在は30銘柄を超える取扱店となりました。全国の製作家と提携して作るプライベートブランド商品や、オカリナに関連するオリジナル商品の開発も行っております。全国のイベントに出店もしております。写真は福井オカリナフェスティバルでの出店模様。
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- これから力を入れたいことは?
- やはり、地元向けの事業です。音楽で地元を元気にしたい!と、その思いで従業員一同頑張っています。
例えば、学校では少子化が進んでいますが、そうはいえ吹奏楽部などで頑張っている子供たちがいます。その子達に夢を与え、音楽の醍醐味を伝えていくことも私たちの使命と感じています。写真は中高合同のでの管楽器講習の模様。こうした、音楽振興に関する取り組みは「テレマン音楽振興会」として活動しています。
テレマン音楽振興会としては、町の活性化に関しても積極的に取り組んでいます。
地元のオカリナ愛好者の方とタッグを組み全国から宍粟市に足を運んでいただく「森の国オカリナフェスティバル」やウクレレの愛好者の方が主催する「はりまハワイアンフェスティバル」などの開催のお手伝いもさせていただいております。この様な社会貢献活動ももっとしていける会社にしていければと考えております。
株式会社テレマン楽器の詳細
〒671-2575
兵庫県宍粟市山崎町山田180-3
TEL:(0790)62-7500
FAX:(0790)62-7875
営業時間:10時〜20時
定休日:第三木曜日
http://telemann-gakki.com