劇団四想初公演
この度、9月13日(金)に老人ホームの白寿園にて、宍粟市商工会青年部の劇団四想による寸劇を公演しましたo(〃^▽^〃)o
今回は、「屁こき嫁」「年桶」の2作品公開させてもらいました!!
どちらとも宍粟市にゆかりのあるお話で、伝統や風習など忘れられているものをもっと大事にしたく宍粟市をもっと知って頂くために、部員一同練習を重ねてきました(°∀°)b
劇団四想のロゴ格好いいですね!!
始まる前に控え室にてみなさん気合いを入れています( ̄▽+ ̄*)
千種町に伝わるお話で、ものすごい屁をこくお嫁さんのお話です(^∇^)
左から、姑、うっかりやす兵衛(夫)、屁こき嫁です!!!
屁こき嫁が、おばあちゃんから可愛いと人気でした(笑)
通りかかった商人は柿の実がどうしてもとりたい様子!!
しかし逆に柿の木にやられてしまいます(笑)
「覚えとけ倍返しだ」
おじいちゃんおばあちゃんはわからないかもだけど、青年部の半沢直樹してやったり顔です!!
「屁こき嫁」が終わり感想を聞くとおもしろかったですと言って頂きましたヽ(゚◇゚ )ノ
次は「年桶」です!!
波賀町と一宮町に伝わるお話で、今でも風習で残っており、毎年大晦日に桶にお供えをして新年を迎えるそうです。その由来となったお話です!!!
いやー性悪男の役作りは素晴らしいものがあり、どこからみても性悪男でした(笑)
おじいさんが訪ねてきて桶を預かってくれないかと頼んでいます。
しかしさすが性悪男だけあって預かってくれません!!
今度は親切男の家を訪ねます。
そして預かってもらえました。
そしたら中から大判小判がざっくざく!!
通りがかった屁こき嫁夫婦の荷物を預かろうとして、屁でぶっとばされてます(笑)
そして初公演も終了しました!!
結果おじいちゃんおばあちゃん達も楽しそうに見てくれて大成功になりましたo(^▽^)o
これから劇の演目も増やしていき、色々な所で公演できたらいいなと思います!!
白寿園の方々も色々ご協力頂きありがとうございました(‐^▽^‐)