第5回宍粟市雪合戦は大雪の為中止となりました。
昨年度の大会をもって事業完結としていたこの大会。
終わった後に子供たちみんなが
「来年もやりたい!」
「来年は5年生になるから勝てると思う」
「次はあのチームには負けへん!」
などなど来年を期待する言葉を残して
帰っていってくれるもんだから
「やっぱ止めるわけにはイカン!」
という想いが高まり
深川部長を中心に次回の大会開催を
目指していくことが決まりました。
そもそもこの事業は青年部単独での
主催事業で地域貢献の要素が非常に大きく
青年部PRの点から考えても
出来ることなら止めるわけにはいきませんよね!
一旦“やらない”ということになっていたので、
事業予算など組んでありませんでしたが、
各委員会に少しずつ協力してもらって
予算を捻出してもらい準備を進めることになりました。
25年度の後半には日程・会場とも確定し、
年末には多くの子供たちが参加応募してくれ
待望の降雪もあるなど順風満帆です
組み合わせ抽選会も滞りなく行われ、
最後の打ち合わせも行い
大会前日には多くの部員が忙しい中、
会場準備に出てくれて
当日を待つのみとなっていました
そんな中、思いもよらない事態が起こりました。
前日準備が終わった後の夜から
大雪に見舞われました。
こともあろうか但馬地域などを差し置いて
西日本では宍粟市だけに大雪警報が発令されるほど
局地的な荒天です
この大雪警報は午後2時前まで続くことになるのですが、
翌朝、前入りしていた部員は外へ出てビックリ!
道なんて当然見えないのですが、
車が雪に埋まってしまってたいへんなことになっていました
したがって車の発掘から始める始末です。
当日入りする部員にもその影響が出ます。
大雪すぎて除雪が間に合わず
立ち往生する車が続出。
スキー場自体も除雪が間に合わない状況です。
子供たちの安全を最優先し
今回の大会は中止ということになりました
楽しみにしてくれていた子供たちには気の毒でしたが、
仕方無いと諦めてくださいね。
“やらない”を“やる”と変えて開催まで
こぎつけることが出来たので、
私たち青年部も「想いをかたちに」出来たものと
胸を張っていいと思います。
来年度も宍粟の子供たちが望んでくれるのなら
新体制で一丸となって
子供たちの「想いをかたちに」出来るように
再び頑張っていけるかなと思っています。
ひとまず大会準備に関わってくれた青年部のみなさん!
お疲れさまでした