災害時対策体験事業
事業報告遅くなりました。
10月24日(日) 災害時対策体験事業を28名の参加で行いました。
午前中は三木市にあります【兵庫県広域防災センター】に行ってきました。
ここでは、まず防災の必要性と対策について学習しました。
知っているつもりでも改めて説明を受けると納得させられることがたくさんありました。
自助(自分を助ける)7割:共助(家族・近隣で助け合う)2割:公助(公の機関に助けてもらう)1割
自分の命は自分で守るということがとても大事です。
次に、地震体験と、煙避難体験。
宍粟市にも山崎断層があり、いつ地震が起きてもおかしくありません。
煙避難体験では、煙が充満した真っ暗な部屋の中から出口を見つけ脱出するものでした。
(煙は本物ではなく煙に見立てた水蒸気、部屋の中は簡単な迷路状態)
制限時間内に出てこれず職員お迎えを受ける人もいました。
どちらもとても貴重な体験でした。
午後は、宍粟市消防本部にて【普通救命講習】を受けてきました。
受講したのは心肺蘇生法。
人工呼吸と、胸骨圧迫心臓マッサージ、AEDの使用方法。
青年部部員からさまざまな状況を想定した質問があり、消防署職員の方からお褒めの言葉も頂きました。
今回の体験で、災害対策への意識が強くなり、いろいろ考えさせられました。
各事業所においても何か準備が出来ればと思います。
参加者の皆さん、丸一日の長時間の事業でしたがありがとうございました。
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事業報告ありがとうございました。
事業所のほうでも、いろいろ役立つエッセンスがたくさんありました。
ご多忙の中、仕事の納期の合間を縫っての準備本当にありがとうございました。