宍粟市知名度アップＣＭコンテスト
宍粟市が募集していた『宍粟市知名度アップＣＭコンテスト』に我々も
応募してみよう
ということになり、8月末からクリエイティブ委員会で
製作会議を始めました
締切が11月末ということで、時間がありそうで無い状況。
加えてどんな内容のCMにするかを決定するまでに相当な時間が
必要な為、委員長が前もってCM案を絵コンテにしてメンバーに
見てもらい、それをたたき台に協議していくことになりました。
準備された絵コンテは、「会社訪問編」と「コールセンター編」の2種類
その一部が下の画像です。
「会社訪問編」の一コマ
その時の会議では、唐突すぎたのか製作行程くらいしか
決まりませんでした
そこで宍粟市商工会でも我々の委員会に次ぐ、いや匹敵する
クリエイティブ能力を持っている広活委員会に声をかけ、
力を貸してもらえるよう依頼したところ、快くＯＫをもらいました
9月に入ってからは、2つの委員会での合同製作会議となりました。
クリエイティブなメンバーが増えるとやはり違います。
様々な建設的な意見が飛び出し、内容が固まっていきました
会議の様子。 ものつくりは難しいですね。
１つのものを作る為にみんな真剣です。
そして、9月末には、青年部として製作するCM内容が決まりました
●30秒CMで応募する。
●絵コンテ「会社訪問編」を少し改良した内容にする。
●アニメーションは、技術的にも時間的にも厳しい為、実写製作する。
これらを軸に検討を続けました。
制限時間30秒でどれだけのことが伝えるか、実写化するということで
キャストやセットをどうするかなど、協議事項はたくさんあります。
途中、製作会議の要人が戦線離脱を余儀なくされましたが、
青年部の持前のチームワークでそんな非常事態も回避
何とか試撮影（試し撮り）までこぎつけました
試し撮りでは、カメラアングル・セリフ・表情やアクション、小道具や
セットなどの確認を主に行いました
その時の様子を撮影した写真を軽く紹介しておきます。
撮影小道具を手に取り嬉しそうな広活委員長。
瞳の奥に輝く光……何か企んでますか！？
社長秘書の田路さん。
イメージトレーニングもバッチリのようです。
い…いいい……いったい何だこれは
（本人のプライバシー保護の為に音声を変えています
）
そして後日、全ての準備が整い撮影を開始しました
数日かかると思われていた撮影は、順調すぎるほど順調に進み、
なんと約2時間で無事終了
すごすぎるぜぃ
役者の演技力に感謝します
撮影した映像を後日、クリエイティブ・広活委員会の両委員長で
編集して一応完成し、11月22日に『宍粟市CM試写会』を
一宮支所で開催し、撮影に関わったメンバーと常任委員会・
夏祭り実行委員会など青年部の主要メンバーで見ました。
みなさんの気になる反応は………なんか微妙
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『宍粟市知名度アップＣＭコンテスト』 ～会社訪問編～ （本編30秒）
【あらすじ】
宍粟市で健気に頑張る営業マンが相棒と共に市外の会社へ
営業に行った。
そこで名刺を渡したところ会社社長と社長秘書に「宍粟市」を
「あなぐり市」と言われたことに営業マンが怒り、頼れる相棒と
たくさん魅力が詰まった宍粟市を彼らの圧倒的な地元愛で紹介する。
宍粟市の魅力を知ってしまった社長と秘書は、すぐさま改心し、
宍粟市の大ファンになってしまうのだった…。
【キャスト】
●宍粟市商社の営業マン …… 藤尾信雄
●訪問先の会社社長 …… 橋本高志
●訪問先の社長秘書 …… 田路大輔
●営業マンの頼れる相棒 …… 船積雅司
●まるで生きているかのような銅像 …… ？？？？
●少し困惑気味な先代社長の写真 …… ？？？？
●その他エキストラ4名
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11月27日の大安吉日に宍粟市のまちづくり推進課へ作品を提出しました。
締切にちゃんと間に合いましたよ
そして気になる結果発表は、なんと
来年の2月以降
そんな遅かったらCM撮ったことすら忘れてますがな
いったいいつ世間に公表してもらえるのか分かりませんが、
とりあえず内覧会ということで、来年1月に行われる青年部の臨時総会後の
新年会の中でエンドロールが入ったCM作品を放映してもらう予定だそうです。
次の臨時総会、来年度の新体制も発表されると思いますし、とても重要ですよ
CMがどんなものになったのかも、みなさん要チェックですよ
2013年1月5日(土) ぜひ出席をお願いしますよ
